「年金にも苦しめられる氷河期世代」という記事を見ました。
私も氷河期世代です。若いときはそんなことを意識することはありませんでしたが、50歳近くになり、自分が氷河期世代なのだと感じます。自分の責任だと思っていますが、子供もおらず、会社員でもありません。30代でサラリーマンを辞め、現在は主な収入源はウーバーイーツの配達です。年収は200万円から300万円ほどです。
現時点での年金の見込みは約8万円です。
政治にも興味があり、30年にわたる不況は自民党政権の責任だと考えています。選挙にはもちろん参加し、増税反対のデモにも参加しました。
デモなどに参加すると、「そんなことをしている暇があれば、資産運用などをすべきだ」といった声がSNS上で見られます。
はぁ、私はしていますけど、何か問題でも?
来年からは新しいNISAが始まりますが、その制度では税金が非課税となります。
年金だけでは生活していけないので、自分で備える必要がありますよね。国に完全に丸投げするわけではありません。
実際、貧乏人こそ資産運用が重要です。お金がないからと言って諦めることはありません。たとえ100円からでも投資ができます。
外食などはしていませんか?私はほとんど外食しません。昼食はおにぎりを持参していますし、ペットボトルの水も買いません。水筒を持参しています。
お金を捻出する方法はたくさんありますよ。
私はかなり前から投資信託などに積み立てていますが、最初は1,000円から始めました。まだまだ資産は少ないですが、10年や20年のシミュレーションをすると、老後も何とかなるのではないかと、少し不安が和らぎます。
まだ資産運用を始めていないのであれば、始めることをおすすめします。
以下の本は参考になるかもしれません。